輸入や使用、所持が禁止されている「指定薬物」である、いわゆる〈ラッシュ〉(RUSH)を、海外から個人輸入しようとした男性の「【千葉】ラッシュ裁判」のオンライン報告会が、以下のとおり開催されました。
日時 2020年9月5日(土)14時~15時30分
オンライン配信(要申込)(無料)
主催・問い合わせ ラッシュ(RUSH)の規制を考える会
日本薬物政策アドボカシーネットワーク 足湯cafe&barどん浴
約40名の申込(配信中の申込もありました)があり、多いときで約30名(出入りがありました)の方に視聴いただけました。
対面でないと伝わりにくい面もありますが、オンラインだからこそ、参加できた北海道、沖縄などの方もいらっしゃいました。
半分以上が、ラッシュ裁判のイベントに初参加のようでしたので、ラッシュ裁判やラッシュの基本的な情報もお伝えするように心がけました。
しかし、後半の意見交換が、もう少し出来たらとも感じました。
YouTube動画の編集が終わりましたので、アップします。
ぜひ、参加できなかった皆さんもご覧いただき、裁判の意義について考えていただければありがたいです。
【前編】https://youtu.be/Prd7B2ZPo7M
01:25 趣旨説明(塚本堅一)
02:52 裁判の意義について(森野嘉郎弁護士)
06:00 ラッシュの基本情報(塚本堅一)
06:58 日本薬物政策アドボカシーネットワークの紹介
07:22 判決内容の解説(加藤慶二弁護士)
18:16 被告人のコメント(ヒデ)
28:25 Yahooニュースのコメントに見る世論(ヒデ)
31:22 傍聴者からのコメント(淘汰)
【後編】https://youtu.be/_n49rvRn4JM
00:10 控訴に向けて(服部咲弁護士)
09:25 Bさんの手記(塚本堅一)
14:19 横浜ニトライト裁判について(服部啓一郎弁護士)
22:35 支援者からのコメント(三重野雄太郎 法律学・薬事法)
27:33 参加者からの質問(とおる)
32:54 参加者からの質問(N)
37:40 皆さまへのお願い
39:33 総括(森野嘉郎弁護士)
【千葉】ラッシュ裁判・【横浜】ニトライト裁判とも控訴審へ
【千葉】ラッシュ裁判は控訴に向けて準備中で、2021年1月末に検察側の意見書が提出され、公判は2月以降の開催の予定です。
【横浜】ニトライト裁判も罰金刑の有罪判決を受けたため、控訴に向けて準備中です。予定はわかり次第、お知らせします。
本会では、活動に向けて支援・寄付を受け付けています。
裁判の控訴に向けて、更なる弁護、調査費用がかかります。少額でも寄付をしていただけると、大変助かります。
振込先 🔊三菱UFJ銀行 八幡(やわた)支店(店番272) 普通 口座番号0521020
名義 ラッシュコントロール
僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話 [ 塚本 堅一 ]
価格:1,650円 |