【横浜】ニトライト裁判　東京高裁　１０月１日公判

「ニトライト」（亜硝酸イソプロピル及び亜硝酸イソペンチル）を海外から個人輸入・所持したとして、医薬品医療機器等法並びに関税法違反に問われ、罰金刑の略式命令を受け、それを不服として争っている「【横浜】ニトライト裁判」が、横浜地方裁判所川崎支部において、有罪判決を言い渡されました。

被告人の主張をまったく採用しないその判決に対し、東京高等裁判所に控訴していましたが、ようやく公判が開廷されることとなりました。

【千葉】ラッシュ裁判につづく、２件目の控訴審です。ぜひ一人でも多くの方の傍聴をお待ちしております。

日時　2021（令和２）年10月１日（金）午前11時３０分　　

場所　🔊東京高等裁判所　　７階第７２０法廷

内容　弁護側　控訴趣意書に基づく弁論

　　　検察側　答弁書に基づく弁論内容　判決

🔊【横浜】ニトライト裁判　判決文

🔊裁判（横浜）

※「ニトライト」は「亜硝酸エステル類」と分類される薬物の別称です。「ラッシュ」は「亜硝酸エステル類」で製造されたアメリカにおける商品名です。会としては、日本で一般に呼ばれる「ラッシュ（ＲＵＳＨ）」の語を、千葉裁判も含めて、用いていますが、横浜の裁判については、千葉の裁判と区別を意図することと、被告人の利用目的が「医療等の目途」を主としていることを踏まえて、「ニトライト」の語を用いることにしています。 

2020年９月５日に開催したラッシュ（ＲＵＳＨ）裁判オンライン報告会は、アーカイブ配信でご覧いただけます。
🔊【千葉】ラッシュ裁判オンライン報告会　動画配信

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