【千葉】ラッシュ裁判の公判と判決の場において「当事者」の〈ことば〉がどのように扱われているかといった点について、解釈法社会学の視点から書かれた論文が、雑誌に掲載されました。
【千葉】ラッシュ裁判について、もっともまとまった論文かと言えます。
掲載誌 『世間話研究第28号』2021年3月 世間話研究会
論文名 根岸英之「裁判の場における「当事者」の〈ことば〉はどう扱われるのか
— 「千葉ラッシュ裁判」と「解釈法社会学」的アプローチー」
目次 はじめに
一.「千葉ラッシュ裁判」の場で交わされた〈証言〉という〈ことば〉
二.論告弁論で交わされた〈ことば〉
三.判決で採用された〈ことば〉・採用されなかった〈ことば〉
四.判決を受けた反響と「当事者」たちの〈ことば〉
五.「解釈法社会学」的アプローチから「当事者」の〈ことば〉を捉える
価格 1000円