2016年から2017年にかけて、ラッシュの中枢神経系作用を示した韓国の研究グループ(Hye Jin Chaほか国立食品薬品安全性評価機関毒性評価研究部薬理研究部)による論文が、3本相次いで発表されました。
これらは、【千葉】ラッシュ裁判で、検察側書証として、ラッシュに中枢神経系作用がある証拠として提出されました。
ここでは、その3本の論文の概要を紹介するとともに、その問題点に言及したいと思います。
🔊Abuse potential and dopaminergic effect of alkyl nitrites - ScienceDirect
【千葉】ラッシュ裁判・【横浜】ニトライト裁判とも控訴審へ
【千葉】ラッシュ裁判は控訴に向けて準備中で、2021年1月末に検察側の意見書が提出され、公判は2月以降の開催の予定です。
【横浜】ニトライト裁判も罰金刑の有罪判決を受けたため、控訴に向けて準備中です。予定はわかり次第、お知らせします。
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名義 ラッシュコントロール
アディクション・スタディーズ 薬物依存症を捉えなおす13章 [ 松本俊彦 ]
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