輸入や使用、所持が禁止されている「指定薬物」である、いわゆる〈ラッシュ〉(RUSH)を、海外から個人輸入しようとした男性が、2017年5月、職場に発覚し懲戒免職となりました。
同年7月、地方裁判所に起訴され、無罪を主張して裁判で争いましたが、2020年6月、懲役1年2月執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。
〈ラッシュ〉は「指定薬物」になっていますが、規制過程での審議は充分でなく、刑罰を科して規制するほどの人体や社会に対する危害はほとんど立証されていません。
控訴を前に「ラッシュ裁判」の意義や地裁判決の解説、今後の動向を一緒に考える場を設けます。
コロナウイルスの影響も踏まえ、ZOOMを使ったオンラインでの開催です。
日時 2020年9月5日(土)14時~15時30分
オンライン配信(要申込)(無料)
申込 🔊https://forms.gle/tnSV2kr588zUEgUn7(googleフォーム)
こちらのフォームに必要事項を入力し申込ください。
申込締切 9月3日(木)24時まで
(それ以降も可能な範囲で受付ますが、対応できない場合があることをご了承ください)
申込後に、ZOOMの詳細IDをお知らせします。
パソコンからのメールを受信できるアドレスを入力してください。
出演 森野嘉郎(弁護士) ラッシュ裁判の意義
(予定) 加藤慶二(弁護士) ラッシュ裁判の判決解説
服部 咲(弁護士) 控訴に向けて今後の動き
ヒデ(ラッシュ裁判被告人) 被告人として思うこと
生島 嗣(ぷれいす東京) 支援活動を広げるために
古藤吾郎(日本薬物政策アドボカシーネットワーク) 海外のラッシュ・プチ事情
塚本堅一(元NHKアナウンサー) 総合司会
ほか
当事者、支援者などからのコメントも予定
後半は、参加者も含めて意見交換を行います。
主催・問い合わせ ラッシュ(RUSH)の規制を考える会
【千葉】ラッシュ裁判の概要は、予め以下を読んでいただけると分かりやすいかと思います。
控訴に向けて検討中です。
本会では、活動に向けて支援・寄付をお願いしています。
僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話 [ 塚本 堅一 ]
価格:1,650円 |