ラッシュ(亜硝酸イソブチル)を海外から個人輸入しようとして、医薬品医療機器等法並びに関税法違反として起訴され、その罪状について争われている【千葉】「ラッシュ裁判」の最終弁論公判が、2020(令和2)年3月9日に開かれ、求刑は「懲役1年6月」、弁護人は「無罪」を主張しました。
これを受けて、以下において「懲役1年2月 執行猶予3年」 の判決言い渡しが行われました。
日時 2020(令和2)年6月18日(木)午後
弁護側の主張はほぼ認められず、亜硝酸イソブチルの指定薬物としての規制は妥当である、との判断が下されました。
詳細の報告並びに今後の方針については、改めて報告させていただきます。
平日にも関わらず、多くの方に傍聴くださりありがとうございました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴席数が減らされており、わざわざお出でくださったにも関わらず、傍聴いただけない方も出てしまい、申し訳なく感じております。
引き続き、ご支援くださいますよう、お願いします。
なお、【横浜】ニトライト裁判は、6月24日(水)午後から、横浜地方裁判所川崎支部で、検察官並びに弁護人請求証拠取り調べの公判が予定されています。こちらもご支援、傍聴ください。
2020年6月23日追記
2020年8月17日追記
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