ラッシュ(亜硝酸イソブチル)を海外から個人輸入しようとして、医薬品医療機器等法並びに関税法違反として起訴され、その罪状について争われている「ラッシュ裁判」の公判論告弁論が、3月9日に開かれ、求刑は「懲役1年6月」、弁護人は「無罪」を主張しました。
これを受けて、次回は、いよいよ「判決」の出される公判となります。当初、
2020(令和2)年5月8日(金)午前 千葉地方裁判所 〈延期〉(取消)
が予定されていましたが、新型コロナウイルス流行状況を鑑みて〈延期〉(取消)となりました。
判決の延期は、それだけ不確定な状態が伸びることになりますが、今は、コロナウイルスの一日も早い収束と、公判に関わる関係者、また傍聴者の皆さんの安全確保が優先される時期とも思います。
新たな公判期日については、コロナウイルス流行状況を考慮しながら、裁判所と協議のうえ、決定されます。
決まり次第、お知らせいたしますので、引き続き、裁判への支援をよろしくお願いいたします。
多くの方が安心して傍聴いただけることを願っております。
https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2020/200415_4.html