輸入や使用、所持が禁止されている「指定薬物」である、いわゆる〈ラッシュ〉（ＲＵＳＨ）を、海外から個人輸入しようとした男性が、職場に発覚し懲戒免職となり、２０１７年７月、地方裁判所に起訴されました。現在、その裁判が進んでいます。
〈ラッシュ〉は、「指定薬物」になっていますが、規制過程での審議は充分でなく、刑罰を科して規制するほどの人体や社会に対する危害は、ほとんど立証されていません。裁判では、「ラッシュで懲戒免職や懲役刑は重す
ぎるのではないか」と争っています。
「ラッシュ裁判」の意義や今後の動向を、一緒に考える場を設けることとしました。また、同じような問題を抱えている当事者や、関心を持つ皆さんとの情報交流の時間も持ちたいと予定しています。
日時 2020年１月18日（土）18:30～21:00 18:15開場
会場 🔊新宿区立新宿文化センター 第一会議室 新宿6-14-1
参加費 500円 予約不要 会場内の撮影・録音は禁止します
第１部 報告会 第２部 交流会
出演（肩書きをクリックすると関連プロフィールにリンクします）
梅野 充（医師 アパリクリニック理事長） 精神科医からみたラッシュの規制について
生島 嗣（ぷれいす東京） ラッシュアンケートの分析
森野嘉郎（弁護士） ラッシュ裁判の意義
加藤慶二（弁護士） ラッシュ裁判の動向と今後の展開
ヒデ（ラッシュ裁判被告人)
ラッシュ裁判に被告人として関わって
塚本堅一（元NHKアナウンサー） 総合司会 ほか
主催・問い合わせ ラッシュ（ＲＵＳＨ）の規制を考える会
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僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話 [ 塚本 堅一 ]
価格:1,650円 |
