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10月9日公判厚労省職員証人尋問

ラッシュ(亜硝酸イソブチル)を海外から個人輸入しようとして、医療機器等法並びに関税法違反として起訴され、その罪状について争われている「ラッシュ裁判」の公判が、以下のとおり開かれます。

 

日時 2019(令和元)年10月9日(水)午後 

   🔊千葉地方裁判所

   ※詳細は被告人のプライバシーの観点からお問い合わせください

 

内容 検察側証人尋問 厚生労働省職員 

   2006(平成18)年11月に開催された「薬事・食品衛生審議会 指定薬物部会」当時の担当職員

 

「ラッシュ」裁判は、2018(平成30)3月8日に開かれた第5回公判(検察側証人・中枢神経薬理学専攻研究者)以降、期日間整理手続となり、公判が中断していました。この間、裁判官、検察官、弁護人三者による主張整理、必要な書証の同意などが行われ、1年以上経過し、ようやく公判の再開となります。

本公判は、検察側証人として、2006(平成18)年11月に開催された「薬事・食品衛生審議会 指定薬物部会」当時の担当職員を招き、どのような経緯で亜硝酸イソブチルが「指定薬物」に組み込まれたのか、その経緯や根拠、妥当性について尋問が行われる予定です。

 

本会としては、指定薬物制度の本来の趣旨は、「麻薬又は向精神薬と類似の有害性が疑われる物質」を規制するものと考え、亜硝酸イソブチルは、そうした趣旨にはそぐわない薬物であると考えて主張しており、その指定過程について、どのような証言が得られるか注目したいところです。

 

関心のある方の傍聴をお待ちしております。

ただし、被告人のプライバシー保護の観点から、実名での情報拡散はご遠慮をお願いしております。

その点をご理解のうえ、一人でも多くの方に、この裁判の進展を知っていただきたいと考えています。

詳細な時間などについては、本会までお問い合わせください。

🔊お問い合わせ

 

🔊指定薬物制度の議論は充分だったか